江戸川橋駅前内科・甲状腺クリニックの相澤吉比古と申します。
私は医学部を卒業し初期研修終了後に母校の旧第2内科(現腎高血圧内分泌内科)へ入局、甲状腺の仕事で学位を取得しました(PMID:7621571)。その後医局の関連病院(岩手県立胆沢病院、山形市立病院済生館等)やその他医療機関(吉祥寺あさひ病院、武蔵境クリニック等)で糖尿病・甲状腺疾患を中心とした内分泌疾患、慢性腎不全や人工透析の臨床に深く関わり又地域のクリニック医師として一般内科疾患も広く診療してきました。
糖尿病診療では、脳血管障害や心疾患、腎機能悪化の発生を防ぐ医療とともに、既にある程度進行してしまった状態での更なる悪化防止も大切な医療となり、その実現には栄養士や看護師も含めたチーム医療による生活全般の管理が必要です。
甲状腺疾患では妊娠可能年齢の患者さんも多く、妊娠出産に関連した時期での診療、また甲状腺の腫れや出来物については外来受診時の超音波検査が必要で、正確な医療を行う為には経験ある医師による診療が欠かせません。
これまで培ってきた専門性を活かした質の高い医療を提供できる専門クリニックとして、また駅前内科の利便性を活かした一般内科診療も提供できるクリニックとして、皆様に貢献できますように努力して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
院長
相澤 吉比古