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- 2025.06.17
- 休診情報
7月・8月 臨時休診と代診のお知らせ
★~臨時休診のお知らせ~★
<7月> 19日(土) 22日(火)
<8月> 28日(木)
☆~代診のお知らせ~☆
<8月> 9日(土)相澤院長から仲医師に変更になります
・8月のお盆期間は通常通り診察させていただきます。
・金曜・日曜・祝日は定休日となります
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
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- 2025.05.27
- お知らせ
【夏に注意】低血糖の症状とは?熱中症との見分け方と正しい対処法・予防策
段々と暑い季節が近づいてきましたね。
「暑い中活動していたら、身体がだるくなってきて、大量の発汗、めまいが出てきて、意識がもうろうとする。」
このような症状が現れると熱中症を疑う人がほとんどだと思いますが、実は「低血糖」を起こしていたというケースがあります。
特に、糖尿病治療をしている方は注意が必要です。
熱中症?それとも低血糖?
低血糖症と熱中症は、めまいやだるさ、頭痛、発汗などの症状が似ています。
見分けるヒントとして、あくまで目安ではありますが、低血糖症では強い空腹感や冷や汗、手の震えがあり、熱中症では高い体温が特徴的です。
食生活や持病、活動環境を考慮しましょう。
夏に潜む低血糖の危険
低血糖とは、血糖値が基準値より低下してしまっている状態(目安 70 mg/dl 未満)です。
主な症状は不安感、強い空腹感、冷や汗、動悸、手のふるえ、目のかすみ、頭痛、眠気などがあります。
重症化すると異常行動や、痙攣、意識障害を引き起こす場合があります。
夏に低血糖が起こりやすい背景には、暑さによる食欲不振で食事のバランスが崩れたり、食事量が減少したりすることが挙げられます。
糖尿病治療中の方は、夏の生活変化で薬の効果が強く出過ぎてしまうことで、低血糖になることがあり注意が必要です。
熱中症になる条件
同じ環境にいても、熱中症になる人とならない人がいます。
気温や湿度などの環境に加え、身体の状態(高齢者や乳幼児、持病のある人や栄養の状態)や行動の内容(激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外作業)が重なると熱中症になる危険性が高まります。
また、熱中症になる人は「屋外で肉体労働をしている人」というイメージが強いかと思いますが、実は熱中症になる人の多くは高齢者です。
高齢になると暑さや水分不足に対しての感覚が鈍くなり、暑さに対しての身体の調節機能が低下していることがあります。
室内の温度の管理や水分の摂取が不十分な場合は、室内であっても熱中症になっている場合があるので、注意してください。
低血糖症と熱中症 その対処法
だるさや気持ち悪さ、頭痛などは熱中症の症状とも重なります。
暑い日に体調が悪くなった時、「熱中症かな?」と思っても、実は「低血糖」の可能性もあります。症状が似ている場合もあるため、適切な対処法を知っておくことが大切です。
1. まずは低血糖を疑ってみる:糖分を摂取
もし「おかしいな」と感じたら、まずはブドウ糖や糖分の多いジュースなどを摂取してみてください。
- 摂取後、15分ほど安静にします。
- もし改善が見られない場合は、再度同じ量を摂取してみましょう。
これで症状が改善すれば、それは低血糖が原因だった可能性が高いです。
2. 改善しない場合:熱中症の可能性
糖分を摂取しても症状が改善しない場合は、熱中症が強く疑われます。
熱中症の場合は、低血糖とは異なる対処が必要です。
3. 熱中症への対処法:水分・塩分・冷却・安静
熱中症が疑われる場合は、以下の対応を迅速に行いましょう。
- 水分・塩分補給
- 冷えた水やスポーツドリンクなどを飲みましょう。
- 涼しい場所へ移動
- 日陰や、クーラーが効いている室内など、涼しい場所に移動して休みます。
- 体を冷やす
- 保冷剤や氷枕、冷たいタオルなどを頭部、首の付け根、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている部分にあてて、積極的に体を冷やします。
まとめ:予防と相談
低血糖予防には、1日3食、バランスの取れた食事を規則正しく摂ることが基本です。
糖尿病がある場合は、治療薬によっては低血糖や脱水などの注意書きのあるものがあります。夏の過ごし方を主治医とよく相談してください。またアルコール摂取が低血糖を誘発することがありますので、適量を守りましょう。
夏の体調管理には、熱中症だけでなく低血糖への配慮も大切です。
正しい知識で対処・予防し、気になる症状があれば早めにご相談ください。
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- 2025.04.01
- お知らせ
低血糖のおはなし
こちらのお知らせ欄を使い、今回は低血糖についての説明させていただきます。
血糖値が70 mg/dl 未満で、かつその際に下記のような症状がある場合を『低血糖症』といいます。
低血糖の主な症状は、冷汗、不安感、眠気、強い空腹感、手のふるえ、顔面蒼白、動悸、頭痛、目のかすみなどがあり、重度の場合は意識がもうろうとしたり、痙攣が生じることがあります。低血糖が生じやすい状態としては
・長時間食事をとらなかった時
・アルコールをたくさん飲んだ時
・過剰な運動をした時
・糖尿病治療に伴うもの
・胃を切除している方の食後
・肝臓や、腎臓の機能が悪い方上記のような内容があげられます。
低血糖が疑われる際には、血糖値が測れる状況であれば、すぐに血糖測定を行って血糖値と症状の程度を確認し、すみやかに対応することが大切となります。
低血糖であれば直ちに糖を摂取する必要があります。ブドウ糖を10g程度、砂糖であれば20g程度、または糖分を多く含む飲み物(ジュースなど)を150~200ml程度摂取します。ブドウ糖以外の糖では、効果の発現まで時間がかかることがあります。
ブドウ糖を摂取後、約15分程たっても症状が改善しない場合は、再度同じ量のブドウ糖を摂取するようにしてください。ここで重要となるのが、低血糖状態が改善したとしてもかかりつけのクリニックを受診し、医師と相談するようにしてください。
何かしらの身体の不調が原因で、低血糖が生じている場合もあります。
ご自身で判断するのではなく、糖尿病専門医に直接相談をしていただくことを推奨しています。当院には女性の糖尿病専門医が在籍しており、月曜と木曜日で糖尿病の専門外来も行っております。
糖尿病の専門外来はWEBから診察予約が取れますので、ご希望の方はご都合のつく日程で診察予約をお願いします。 -
- 2025.03.26
- 重要なお知らせ
2025年4月からの診療体制変更のお知らせ
2025年4月1日(火)より診療体制が変わります。
<相澤 吉比古医師(院長)>
診察日:月曜・火曜・水曜・土曜
<仲 千尋医師(女医)>
診察日:月曜・木曜
★休診日:金曜・土曜午後・日祝
★診療時間は変わらず従来通りになります
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- 2024.05.27
- 重要なお知らせ
★糖尿病・高血圧症・高脂血症で当院におかかりの方は必ずご確認ください★
厚生労働省による診療報酬改定のため、令和6年6月1日以降、糖尿病・高血圧症・脂質異常症(高コレステロール血症、高脂血症も当てはまります)のいずれかを主病として治療を受けていただいている患者さまは、これまでの特定疾患療養指導管理料に代わり、生活習慣病管理料を算定させていただきます。
それに伴い、窓口でお支払いただく金額が変わる場合がございます。何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
また生活習慣病管理料の算定に際して、具体的な目標値や普段の生活において気を付けるポイントなどを記載した「療養計画書」という計画書を作成しお渡しいたします。
この療養計画書は患者さまのご署名(サイン)が必要になります(初回のみ)ので、当日ご案内いたします。こちらのお知らせは改めて近日中に更新いたします。恐れ入りますが適宜ご確認をお願いいたします。
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- 2023.05.02
- おねがい
風邪症状や胃腸症状での診察を希望される方へ
風邪症状や胃腸症状などがある方は、来院前に必ずお電話にてお問合せください。(03-5228-0750)
通常診察でご来院の方と診療時間・動線を分けておりますため、ご協力のほどお願いいたします。
当院の院内感染対策に関する詳細はこちら
尚、診察時に新型コロナウイルスに関する検査を実施した場合の代金は、3000円~5000円前後が目安となります。
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- 2023.05.02
- おねがい
当日の採血結果について
当日の結果のお伝えが可能な採血項目がございますが、実施項目によって最終の受付時間を早めさせていただいております。
平日16:00及び土曜11:00を過ぎてご来院の場合は、来院前に別途お電話にてご相談ください。結果のお伝えが後日になる場合もございますがご了承をお願いいたします。
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- 2024.06.01
- お知らせ
患者様へのご案内(保険医療機関における掲示)
医療情報の取り扱いについて
●当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。●患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。一般名処方について
●医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明いたします。情報通信機器を用いた診療について
●情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。医療DX推進について
●医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。生活習慣病管理料について
●患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋(30日処方・3回)を交付する対応が可能です。必要な場合は医師が判断いたします。 -
- 2023.06.28
- お知らせ
新宿区健康診査・がん検診について
新宿区にお住まいで新宿区から受診券が届いている方は、下記健康診査・がん検診の受診が可能です。
当院で対応可能な健診
・健康診査
・肝炎ウイルス検診(過去に肝炎ウイルス検診を受診したことのない40歳以上の健康診査対象者)
・大腸がん検診
・前立腺がん検診
ご希望の方は、下記Web予約かお電話にてお問い合わせください。
Web予約 https://edogawabashi.reserve.ne.jp/sp/index.php?
TEL 03-5228-0750
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- 2023.05.01
- お知らせ
Web予約のご案内
下記リンク先からWEB予約の受付を行っております
https://edogawabashi.reserve.ne.jp/
直接ご来院をいただいても受診いただけますが、ご予約をいただいた方が待ち時間が短くご案内できます。ぜひご活用ください。
※風邪症状のある方・新型コロナウイルス陽性の方・新型コロナウイルス検査希望の方はWEB予約での受付はしておりません。電話予約のみとなります。
※新型コロナウイルスの感染が疑われる方・新型コロナウイルス検査希望の方は、感染対策の観点から直接ご来院をいただいても診察できません。必ず電話予約をお願いします。 -
- 2023.05.01
- お知らせ
Web問診のご案内
WEB予約をお取りいただいた方、またはクリニックからお願いをさせていただいた方は、下記リンク先からWEB問診へのご回答をお願いいたします。
https://www.melp.life/s/nipu2
ご自宅でお時間のあるときに、ゆっくりとご自身の症状、医師に伝えたいことをご入力いただくことができます。また待ち時間の削減にもつながりますので、ぜひご協力ください。

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